ホノルル日本商工会議所(The Honolulu Japanese Chamber of Commerce)は第70回桜まつり(Cherry Blossom Festival)を開催し、桜の女王(Cherry Blossom Queen)にはシャリ・ミチコ・ニシジマさんが選ばれたとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
3月19日(土曜日)夜、シェラトン・ワイキキで開催されたパーティーで、クイーンに選ばれたニシジマさんにはティアラが贈られた。
ニシジマさんは今後、ハワイにおける日本文化アンバサダーとして活躍することになる。
「桜まつりとハワイにおける日系アメリカ人コミュニティーを代表して活動できる機会を与えていただいて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。この大会のために他の13人の候補者の皆さんと一緒に切磋琢磨したことは、私自身の大きな成長につながったと思います」と喜びを述べている。
候補者の女性たちは、数カ月にわたって日本のビジネス作法や、書道、太鼓、スピーチ、いけばななどを学んできた。
女王の他に、ファースト・プリンセスにはマイレ・マカマエ・カワサキさん、ミス・コンジニアリティにはダニエレ・エミ・アウさん、ミス・ポピュラリティーにはタリ・リン・ヤスコ・マニンさんが選ばれた。
タイラー・ケアロヒラニ・アカナさん、タムリン・ミカ・ササキさん、ジョーディン・ユキノ・バルデスさんにはプリンセスのタイトルが与えられた。
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写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.3.21)