【ハワイニュース】市バス衝突で電柱倒れる サウスベレタニア通りの右2車線が閉鎖 17日
ホノルル市サウスベレタニア通りで、17日午前12時35分頃、走行中だった市バスが電柱に衝突したと911通報があった。
この事故により、セントラルユニオンチャーチ近くの通りを塞ぐ形で倒れた電柱を、立て直す作業が進められている。17日午前10時の時点で、サウスベレタニア通りの右2車線が閉鎖されている。車線は17日午後6時頃に再開する見通し。
現場近くに住むランドン・エバタさんは、KHON2のインタビューで、「寝入り端に大きな音と振動で起こされた」と話した。外に出てみたところ、市バスが停車しており、電柱がベレタニア通りを横切るように倒れていた。エバタさんによると、バスの運転手は外に出て、車体を点検していた。車内に乗客がいたかどうかは分からないという。
ホノルル警察は現在、現場検証で事故の原因を調べている。けが人は報告されていない。また、ハワイアン・エレクトリック・カンパニー(HECO)によると、この事故により、マッカリー・モイリリ地区の約27世帯が停電した。電力は同日午前1時27分頃に復旧した。
シェアする
写真: Eric Broder Van Dyke / Shutterstock.com
(日刊サン 2022.2.17)