カウアイ島からミス・ティーンUSA
テネシー州メンフィスで11月7日に2020年ミス・ティーンUSAの最終選考会が開催され、ハワイ代表としてカウアイ島から参加したキイラニ・アルダさんが1位になってミス・ティーンUSAの王冠を手に入れたとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
全米49州とコロンビア特別自治区から選ばれた50人の中から選ばれた。
カウアイ島のカパアに住むキイラニさんはアイランド・スクールの卒業生で、現在はピュージェット・サウンド大学の遠隔教育の医学部進学課程の1年生として、分子生物学と細胞生物学を専攻しながら、スペイン語を副専攻している。
自閉症の兄弟がおり、自閉症に対する啓蒙活動に力を注いでいる。
「すべての人々が受け入れられ、一緒に生活できるような世界をつくりたい」と述べている。
1985年にはハワイ出身のケリー・フーさんがミス・ティーンUSAの栄冠に輝いており、今回で二人目のミス・ティーンUSAとなる。
2004年には同じくカウアイ島から参加したソニア・バルモレスさんは第2位に選ばれている。
(日刊サン 2020.11.09)
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