来年こそは旅行に行きたい
にはクリスマスの飾りが出て、2020年もそろそろ終わりを迎えようとしている今、多くの人々が来年に向けて希望を抱いている。
ワールド・トラベル・アンド・ツーリズム・カウンシル(WTTC)が行なった新しい調査では、アメリカ人とカナダ人の70%が2021年に旅行に行くことをを考えていると発表した。
そのうち45%が既に計画を立てていると答え、54%は旅行に行きたいと考えている状態だという。
WTTCによると「多くの消費者は感染の危険性や、自己隔離などについて不安を抱いている。旅行業界を活性化させるためには、自己隔離を免除するための早い検査方法や、有効な接触者追跡などで消費者の不安を払拭する必要がある」という。
ちなみに海外旅行で行きたいところは、ヨーロッパ(38%)、カリビアン(34%)、メキシコ(15%)、中南米、オーストラリア、アフリカ、アジアと続く。
国内旅行では、フロリダ州、ハワイ州、アラスカ州、カリフォルニア州で、アウトドア派とビーチ派に分かれるようだ。
今まで人気だったニューヨークやラスベガスなどは大きく順位を下げたとフォックスニュースは伝えている。
旅行中でも人混みを避けたいということだろう。
本当に旅行に行ける日が1日も早く訪れるように願っている。
(日刊サン 2020.11.03)
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