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下駄箱に入りきらない靴の断捨離
下駄箱に入りきらない靴の断捨離
読者の皆様こんにちは! いかがお過ごしでしょうか? 外出を控え自宅で過ごす時間が増えた為、自宅の大掃除をされた方も多いのではないでしょうか? 私も着ていない服や、読んでいない本などは定期的に整理しているのですが、しばらく見ないようにしていた下駄箱の整理をしましたよ。
職業柄、靴は増える一方なのでミニマリストにはなれないのですが、手持ちの靴がどれだけスタメンか、確認しておけば新しく購入する時の目安にもなると思います。是非お手持ちの靴をチェックしてみましょう。
靴は用途によって使い分ける
毎日同じ靴を履くと靴の傷みが早くなってしまいます。2日履いたら1日休ませて履くぐらいがおすすめです。
●仕事の時に履く靴
●たくさん歩く時に履く、履きなれた靴
●ウォーキングやエクササイズ用のスニーカー
●海に行く時に履くビーチサンダル
●ヒールのあるサンダルやパンプス
●冬の旅行の時に履くブーツ
用途に合わせて揃えると最低6足は必要ですが、お手元に20足、30足と靴を持っている場合は、不必要な靴も抱えているはず。
履いていない靴をどうするか
本当に必要かどうか見極めていきましょう。
●セールで買ったけど、足が痛くなるなどの理由で履いていない靴は、さほど気に入っていない。
●踵がすり減ったり、伸びてしまって足のホールドが緩んでいる
●何年も前に買ったテニスシューズは、ソールが劣化していて危険。
●靴擦れを起こす靴はサイズが緩いことが多く、サイズが合っていない証拠。 このような靴は一年後もきっと履かないはずですので、処分の対象になります。
例外)コレクションしているとか、見ているだけで楽しくなるような靴は保管しておきましょう。
足にかかる負担
履くと足が痛くなる靴も、履いている時間を短くすれば大丈夫な場合もありますので使い分けましょう。
●たくさん歩く時はスニーカーを履く。
●ヒールを履いて食事に行くような場合、車移動で駐車場からお店まで歩くとか短い距離ならOK。
●ヒールで駅まで歩いて電車移動するような場合、4cm以内の低いヒールを履く。
●高いヒールを履きたい場合は、持参して履き替える。
足に負担になっている靴を履くと外反母趾はもちろんの事、ふくらはぎへの筋肉の負担もあり、むくみや、不調の原因になります。靴の断捨離は、家が片付くだけでなく、お手元の靴の状態を見直すきっかけにもなるので、ぜひやってみてくださいね。
誰も教えてくれなかったフットケア 痛みのない足を目指して! No.54