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何個のホットドッグ食べられる?

何個のホットドッグ食べられる?

大食い競争を見て誰でも思うことだろう。

どうしてあんなにたくさん食べることができるのか?

痩せているとか太っているとかそういうことは関係なく、食べられる人は食べられるし、食べられない人は食べられない。

ニューヨーク州のコニーアイランドで毎年独立記念日に行われるホットドッグの大食い競争であるネイザンズ・コンテストは、40年近く行われているというとても有名で由緒ある大会だが、今年そこでジョイ・チェストナットさんは10分間で75個のホットドッグを食べて、世界新記録を樹立した。

ノースチャロライナ州にあるハイポイント大学の教授で、獣医であり運動科学の専門であるスモリガ博士は、このホットドッグ大食い競争を科学的に分析して、論文を発表したとアメリカ・フォックスニュースが伝えている。

学術的な数式モデルなどで説明されているが、なぜあんなにたくさん食べられるのかという質問に対する答えは、胃袋がどれだけ伸びるかということらしい。

胃袋がたくさん伸びれば、当然たくさんの食べ物を収めることができる。

胃袋が伸びる人は、グリズリーベアやコヨーテよりも一度にたくさん食べられるという。

ちなみにスモリガ博士の理論上の計算によると、人間が10分間で食べられるホットドッグの最高値は83だそうだ。

83個のホットドッグを食べるために胃袋はどれだけ伸びるのか、考えただけでも恐ろしい。

(日刊サン 2020.7.17)

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