ハワイでは今年の選挙はいつもと違う。

新型コロナウィルス感染の拡大の懸念から、全ての選挙は郵便投票で行われることになっており、予備選挙の投票用紙がもうすぐ郵便で発送される予定だ。

投票用紙には郵送期日が明記されているので、期日前に余裕を持って少なくとも5日前には投票することが大切だと選挙委員会では注意を促しているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

投票の締め切りは8月8日午後7時必着で、消印の日付ではないことに注意。

選挙委員長であるスコット・ナゴ氏によると、「投票用紙を返送する時には、封筒の後ろに署名することも忘れずに。その署名がないと、投票は数えられません。その署名は事前登録してある署名と一致するか確認されます。もし一致しないとそれもカウントされません。全ての封筒を確認します」

もし選挙日当日に従来の方法で投票場所に行って投票したいという人は、こちらのウェブサイトで、投票場所の詳細を確認できる。