Facebookの創設者でCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は、カウアイ島のノースショアに700エーカーという広大な不動産を所有しており、最近カウアイ島のいろいろな場所で目撃されていた。

ザッカーバーグ氏は別荘を所有しているとはいえ、州外居住者であることから14日間の自己検疫ルールに従ったのかという疑問の声が住民から上がったため、6月24日にハワイ上院議長であるロン・コウチ氏が、ザッカーバーグ氏とその家族は自己検疫を行い、すでに検疫期間を満了していると述べたとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

「ザッカーバーグ氏と家族は、すでにカウアイ島に結構長い間滞在しており、自己検疫中は地元産の農産物を配達してもらっていた。14日間の自己検疫期間を満了して、今は滞在を楽しんでいる」

マーク・ザッカーバーグ氏とその妻のプリシラ・チャン氏は、カウアイ島における新型コロナウィルス感染対策として、ハワイコミュニティ財団に100万ドルの寄付をしており、その件に対する感謝の言葉もコウチ氏は述べた。