ハワイ日本文化センター
ホノルル広島県人会総会・新年宴会が8日、ハワイ日本文化センターのマノア・グランド・ボールルームで開催された。
創立65年を記念した今回は、広島にゆかりのある日系人を中心とした約100人が参加。またゲストとして、ブライアン・タニグチ上院議員、本派本願寺ミッションの宗藤達雄氏らが臨席した。
広島平和記念資料館13代館長滝川卓男氏からのメッセージ、琉球音楽安冨祖流音楽研究朝一会ハワイ支部の演奏や、エルビス・プレスリーのモノマネが披露されたほか、元気に80歳を迎えた会員の表彰が行われた。
場内には広島のお好み焼きソースとしてお馴染みの「オタフクソース」の旗や、広島カープのユニフォームや帽子をかぶる参加者、広島観光のパンフレット、県人会の活動内容を紹介するパネルなどが展示され、まさに広島一色に包まれた。
参加者たちは新年の御神酒として配られた広島の日本酒やビュッフェ形式の昼食を囲みながら、日曜の午後のひと時を楽しんでいた。
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(日刊サン・WASABI編集部)
(日刊サン 2020.3.17)