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【世界のこぼれ話】2人の男が女性の家に爆弾 女性の娘をヘビに食べさせる計画 ジョージア州

ジョージア州の2人の男が、女性の家に爆弾を仕掛け、ニシキヘビを放ち女性の娘を食べさせようと企てたとして告発されている。

WTOCのニュースによると、34歳のカレブ・キンゼイ容疑者と37歳のスティーブン・グロッサー容疑者は、その家の所有者である女性に嫌がらせをし、脅迫し、怪我をさせ、殺すために共謀したという。

出会い系アプリで知り合ったとされるグロッサー容疑者と女性は関係が悪化し、キンゼイ容疑者が介入してきた。2人は、被害者女性の家の玄関に矢を放ち、犬の糞やネズミの死骸を郵送し、女性の頭皮を剥がし、家を爆破し、娘を食い殺すために大きなニシキヘビを放つ計画を立てていた。

グロッサー容疑者はキンゼイ容疑者とともにタネライトを使って爆発物を作った。タネライトは銃弾が当たると爆発するように設計された銃器の標的のブランドである。警察によると、2人はその装置を使って女性の家を爆破した。

警察は両容疑者の自宅と携帯電話に捜索令状を出した。その後、当局は爆発物の証拠とグロッサー容疑者の日記を発見した。2人は爆発物の不法所持、第一級放火、ストーカー行為、他の重罪を犯すための爆発物の使用、重罪を犯すために爆発物を使用する共謀、未登録破壊装置の所持の罪で起訴された。キンゼイ容疑者はさらに武器使用容疑もかけられている。

検察によると、共謀罪は最高20年の懲役、重罪を犯すために爆発物を使用した場合は10年の懲役となる。

画像:Shutterstock.com

(日刊サン 2024.3.13)

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