ラクダやシマウマを含むサーカスの動物たちが、インディアナ州の州間高速道路69号線の脇を歩き回り、草をはむ珍し光景が目撃されたとGrayNewsが伝えている。
インディアナ州グラント郡保安官事務所によると、27日(土)の朝、マリオン近くの州間高速道路69号線の北行き車線が通行止めとなる事故が発生した。ミズパ・シュライン・サーカスの関係者によると、動物たちを載せたトレーラーはフォートウェインに向かう途中だったが、事故により火災が発生したという。
保安官事務所が公開した写真には、保安官代理がラクダ、シマウマ、ミニチュアホースなどを火元から遠ざける様子が写っている。捜査当局によると、この事故火災による動物にけがはなかったが、保安官事務所は、煙を吸ったとして関係者に検査を行ったという。
サーカス関係者によると、動物たちは現在アレン郡戦争記念コロシアムにおり、すべて無事だという。保安官事務所はその後、交通のすべての車線が再開されたことを報告している。
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