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【誰も教えてくれなかったフットケア】痩せたいなら○○をする
このコラムは、「足が痛い」「靴擦れする」「あまり歩きたくない」とお悩みの方に、何かのきっかけで、必要な方に「楽になるヒント」をお伝えできれば良いなと思いながら書いています。少しでも多くの方の靴や足のお悩みに役立てれば幸いです。
今年の暑さは世界中でもう危険なレベルですよね…。暑すぎて靴なんて履いていられない!と思ったらどうしてもサンダルの出番が増えてしまいます。
そんな時に、「サンダルでは足が太くなります」って聞いたらゾッとしますよね。サンダルが何か悪いことした?? いえ、サンダルが悪いのではありませんよ。脱げそうなサンダルで歩くと足の脛が張り出し、足首がむくんで、太く見える原因になるのです。サンダルは、海に行く、また友達とランチに行く時は良しとしても、山歩きや犬のお散歩には滑って危険なのです。
痩せたい! とウォーキングをしたくても、靴の紐を結んで履くのが面倒くさい、身体が重い、はじめの一歩が踏み出せない。しかも歩くと、余計に疲れる。普段の生活の中でもついエスカレーターを使う、エレベーターに乗ってしまう、車で移動する、タクシーを拾ってしまう。歩くこと自体に問題やストレスを抱えていて歩きたくない。…
そうなんです。「歩かない」ではなく「歩けない」足になってはいませんか? 足が上手く使えない状態で、長時間歩くのは、踵、ひざ、腰にも負担になります。夜中に足がつって痛くて飛び起きるかも知れません。そうならないために、いつも思い出して欲しいことがあります。「体の不調は足元とつながっている」ことを。
サンダルが履きたいのであれば、歩いている時に脱げないサンダルを履きましょう。すぐ脱げてしまうサンダルは危ないから止めましょう。
忙しいお母さんも、脱げてしまう靴は履かないように心がけ、親子でゆっくり靴を履きましょう。お子さんはお母さんの靴を見て育ちます。お子さんもサンダルだと足が疲れていますよ。とはいっても、お母さんは脱げない靴を探すこと自体が大変なことと思います。それでも脱げない靴がどれだけ快適か、体感していただきたいです。足が疲れない脱げない靴の履き方をしましょう。
面倒ですが、あなたの足もとから体のプチ不調を吹き飛ばしてくれる、一生ものの足を手に入れてくださいね!