12日(月)午後8時30分ごろ、ハワイカイ地区でオートバイが崖から落下する事故が起き、22歳の運転手が重体となっているとKHON2が報じている。
ホノルル救急医療サービス(EMS)によると、事故が起きたのはカラニアナオレ・ハイウェイ沿い、ハロナ潮吹岩の付近で、運転手は崖から約40フィート(約12メートル)落下し、展望台下のビーチで発見された。
ホノルル消防署の救助隊は、運転手を担架に乗せ、急な坂道を担ぎ上げた。医療処置はホノルルEMSに引き継がれ、複数の負傷の治療を行い、病院に搬送。なお、運転手はヘルメットを着用していた。
この事故により、カラニアナオレ・ハイウェイはナウィリウィリ・ストリートからサンディービーチまでの区間が両方向とも閉鎖されたが、その後再開された。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.6.13)