アフリカのジンバブエにあるラシンガ高校に通う女生徒(17)が、教室で机に座っているときに大腿部を毒ヘビに噛まれて死亡するという事故が起こったとフォックス・ニュースが伝えている。
ブラック・マンバという毒ヘビで、女生徒はすぐに病院に搬送されたものの、噛まれてから30分もたたないうちに死亡したという。
父親は、「私たちが病院に着いたときにはすでに娘は亡くなっていました。受け入れ難いことで、非常に悲しい気持ちでいっぱいです。どうして教室の中にヘビが入り込み、娘が噛まれたのか納得できない」とコメントしている。
ブラック・マンバは猛毒のヘビで、体長14フィート(4.26メートル)を超える。
世界で最も素早く、最も危険な毒を持つヘビとされ、アフリカ大陸のサバンナに生息している。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.17)