日焼け止めは1年中塗りましょう
日焼け止めを塗るのは重要だ。
特に、日差しが強い常夏のハワイでは、顔や直射日光にあたる部分に日焼け止めを塗るのは非常に大切なことだが、ある調査によると、アメリカ人で毎日日焼け止めを塗る人は3人に1人しかいないという。
「アドバンスト・ダーマトロジー(先進皮膚医学)」が日焼け止めの習慣についての調査を行った結果、多くの人が日焼け止めを毎日使用しておらず、皮膚ガンの兆候について知らなかったことが判明したとKHON2が伝えている。
日光に長時間晒されるのは、シミやシワの原因となり、急激な日焼けは火傷になる場合もある。
調査では、61%の人が「曇りの日にはあまり塗らない」、もしくは「全く塗らない」と回答している。
「天気の良い日に一定の活動するときには塗る」と答えたのは52%だ。
「1年中使用する」と答えたのは、たった31%だという。
58%の人は、「夏の間だけ使用する」と答え、10人に1人は「全く使用しない」と答えている。
20分間直射日光の下にいると、肌へのダメージは発生すると言われており、外に出る前には、日焼け止めを塗ることは非常に重要なことなのだ。
また、日焼けによるダメージは、肩、背中、顔に受けているという。
たとえ曇りの日であったとしても、日焼け止めを塗り、毎日使用する習慣をつけることが推奨されている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.7.26)