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【ハワイニュース】メリー・モナーク・フェスティバルのクラフト・フェアが来訪者を歓迎

今週ハワイ島ヒロで開催されるフラの祭典「メリー・モナーク・フェスティバル」は、多くの人々にとって待ちに待ったイベントだ。

「メリー・モナーク・フェスティバル」は、フラの鑑賞だけでなく、メイド・イン・ハワイの物産を販売するクラフト・フェアも同時開催している。

新型コロナ対応策として過去2年間中止されていた「メリー・モナーク・フェスティバル」が今週開催されることになり、クラフト・フェアも再開されるわけだが、現地では大きな期待が寄せされているとKHON2が伝えている。

たくさんの出店業者が準備を進める中、KHON2のレポーターがインタビューを行った。

「カウルアエ・ハワイ」の店主ビクターさんは、「皆さんがこの場所に戻ってくることができて素晴らしいと感じています。出店者全員がこのイベントを楽しんでいます。みんなが喜んで、抱き合ったり、握手をしたり、本当に嬉しく思います」と述べている。

パンデミックの間、ビジネスはオンラインに頼らざるを得ない状態となり、ソーシャルメディアを活用したという。

「多くの人が在宅となり、ビジネスのコンセプトを変える必要に迫られました。現在は100%オンラインです。それでも実際に店舗を開いて、メリー・モナークに参加することができて本当に良かったと思います。当店はアロハシャツを製造していて、昔の人々や場所、イベントをデザインの元にしています。全てがメイド・イン・ハワイで、収益はハワイ内に還元したいと考えています」

別のベンダー「プア・ハアヘオ」は、主に木工製品を扱う店だ。

オーナーのラハパ・カラウェさんは、「今年は本当に盛況です。パンデミックの間はとても苦労しました。お客様に会うこともできなくて、うちの店にとっては転換期だったと思います」と述べている。

クラフト・フェアには多くの出店者が参加しており、日曜の最終日まで観客の来訪を待っているという。

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写真:www.merriemonarch.com/2022-craft-fair

 

(日刊サン 2022.4.21)

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